後衛を守る 鈍足機における自己防衛と後衛の防御法について

前で軽量高速機体の身の守り方を書いたので、今度は重量鈍足機体*1 の身の守り方を。

速度確認(指差し)

そもそも、基本から足が遅いので、ちょっとの重量オーバーは目をつぶって、重装備にすることが多いと思われ。
個人的にメカニックはある程度*2の速度をキープして欲しいところですが。*3


コムスは正直やったことがないので不明。
ただ、胴体の性能とラジオBPの重量から考えるに、速度を維持するのは不可能だとおもわれ。 *4


ミサイラーは、メカの後方100mは維持できるスピードが欲しいところ。
いざという時、メカの盾*5 になれる距離には居て欲しいですから。

メカ様をお守りしろ!敵を追い払え!

メカがダメージを食らうよりも、他人が盾になってそれをメカが治すほうが両方が生き残る確立はあがります。
その上で、後衛の火力を生かして追い返しましょう。


さて、ここで問題となるのが敵の追い払い方。


こちらの後衛がダメージを受けるのは、単純に考えて2パターン。
それぞれ考えてみることにします。

MS、RK、SRFなどの遠距離武器

MSの対処法は今のところ思いつくのは、ECM以外は物陰に隠れる*6、ぐらいしかありませぬ。


RKはっつーと、その場所から動く。
1発ふってきたら沢山振ってきます。*7
とっととその場から離れましょう。
敵にレコンがいなければ、敵の弾を減らすことも出来るはずです。


SRFはカナリ厳しい。
自分でSRFを撃って見たのですが、片方アサ腕片方スナ腕でも
400m先の動いている軽戦車は余裕で当てられます。 *8
なので、ちょっと動いたぐらいじゃ簡単に当ててきます。
有効な方法は物陰に隠れて、敵の火点を探し、他の人にスナに撃たれたと報告して排除してもらうぐらいしかなさそうです。
この場合も、棒立ちは無駄。
なんでもいいから隠れる場所を探して、とにかく射線をさえぎるしか。
逆に言えばスナは、場所がわかればあとは簡単に排除出来るってことです。
MSはステルスBPをうまく使えばロックをはずされてしまうけど、アサルト3機ぐらいで突撃すればたぶん殺せます。

敵前衛に接近された時

周囲に味方アサルトが居るなら対処は簡単。
足を撃って動けなくして殺しましょう。


問題は前衛が居ない場合。
この場合は前衛が突撃しているか、もしくは壊滅している場合の2種類。
壊滅してるなら敗北は近いので、精一杯あがくか、もしくは潔く介錯を待つしかないです。*9


さて、前衛が突撃して出払っている場合。
この場合、後衛として考えられるのは、メカニック、ミサイラー、スナイパー、コムス。
この辺でしょうか。
まず、ミサイラーやコムス。
この2種は胴HPが高い部類に入るのでメカニックの盾になりましょう。
そして、スナイパー。
ミサイラーも同じですが、その火力をもって敵を撤退させましょう。
ここで重要なのは、敵を殺すのではなく、リペアもらいにカエリテーと思わせること。
一番いいのは、接敵される前に転ばすこと。
そーすれば、アクティブでない武器のチャージがなくなるので、瞬間火力は下がります。


接敵されてしまった場合は腕を壊しにいくのがベター。
足を破壊してもいいですが、腕が破壊できれば敵の火力は下がります。
そーすれば確実に後衛を守れます。
それに、足よりもHPが低いので破壊しやすい。 *10
どんなアホアサルトでも腕がなくなれば帰るしかありませんから。


転ばせることが出来そうなら、足を狙うのもあり。
転倒してる間だけ、敵の攻撃はなくなります。
その間に、こちらはリペアをするなりメカのカバーに入るなり*11 ロックするなり*12、まあいろいろできます。


ミサイルしか積んでない人は、根性でロックして胴体を削るしかないですが。


止めを刺すのは敵が全部背中をむけてからでOK。
逃げられてしまっても、ダメージを当てて追い返すだけで十分です。
なぜなら、至近距離での戦闘で敵を倒すのは後衛の仕事ではないのです。
自分がアサルトの時、これやられたら逃げるな、って思うことをやりましょう。

火力をもって敵を制す

後衛の火力は、敵を倒すためだけでなく、味方を守るためにもあるってことを、肝に銘じておくべし。
むしろ、そっちのが重要かも。
敵前衛を狙う時も、敵が逃げたくなるような攻撃を心がけたいものですな。
そーすれば、あとはアサ様が勝手に止めを刺してくれるってもんです。 *13

一番重要な身の守り方

「単独行動は厳禁」
これは全員に言えることですが。
なにをいっても最後は、数が勝負を決めるので。

*14

*1:重量鈍足機ってのは、ミサイラーやメカニック、それにコムスの胴体を使ってる場合。 あとは、射程の長いスナイパー。 俗に言う後衛職ってやつですな。

*2:40キロ付近

*3:アサルトの突撃にあわせて、適度に前に出なければいけないわけですから。

*4:コムスの仕事は距離関係ないしね。

*5:なにをゆーても「メカ>>>>ミサ」なわけで。

*6:気休め、当たるもんは当たる

*7:自分がRKを撃つ時を思い出して欲しいのですが、敵メカに打ち込む時は、メカを中心としてばらまくように撃つか、もしくはメカに向かって一点集中の2択。 そして、1発だけで終わらせることは、ほぼナイ。

*8:この組み合わせは反動がデカすぎなので、実線ではちょっと無理だけど。 ちなみに、軽戦車は50キロ前後のスピードで動くと思われ。

*9:個人的には介錯をもらいたいところ、逃げても時間の無駄だし。

*10:例外はミサ腕の時。へたすりゃ胴体より硬い

*11:ちなみに、アサルトがチョットぐらいやばくてもがんばる時ってのは、敵のメカをあとちょっとで落とせるかもしれないって思った時が多いです。 なので、他の人がメカの盾になるのは、結果的に敵の撤退を早める効果もあるはずです。

*12:立ち上がり直後は無敵なので発射タイミングに注意

*13:たかが残りHP30点の敵に1発100点×2のミサイルを叩きこむほど、弾に余裕はないってのもある。アサルト諸君、とどめはきっちりヨロ。

*14:最近後ろにばっかいるので、後衛のことばっかり書いてる俺なのでした。